下水道工事はある程度の交通規制・騒音・振動等があり、工事期間中はみなさんにご不便をおかけすることになりますが、快適な生活環境を実現するため、ご理解とご協力をお願いいたします。
使用開始までの流れ
1.事業計画説明会
新たに下水道の整備地区となる地区のみなさんに、事業計画等の説明会を行います。
↓
2.実施設計
測量及び水まわり等の調査を行い、下水道管渠の設計を行います。
↓
3.工事前説明会
工事説明会を開催し、工事内容等の説明や、戸別訪問により公共ますの位置について確認します。
↓
4.工事前調査
水道管やNTTケーブル等の位置、下水道工事の影響などについて調査します。また関係機関と交通規制などの協議をします。
↓
5.本工事
下水道管と公共ますを設置します。 下水道工事に併せて水道管が支障となる箇所、または古くなった配水管については布設替えを行います。
↓
6.工事完了
下水道が使用できる区域の公示・縦覧を行います。公示された区域は受益者負担金の賦課対象区域となります。
↓
7.排水設備工事
くみ取り便所を使用している方は3年以内に、浄化槽を使用している方は、遅滞なく排水設備の工事を行ってください。
↓
8.下水道の使用開始
工事期間中は!
工事期間中は交通規制が行われますが、通行止めの場合、緊急車両等の通行確保に迂回路を設けます。
1日に、掘削・管布設・埋戻・舗装仮復旧まで行うことから、工事場所に差はありますが1日あたり約4から8メートル程度ずつの施工となります。
自宅前の工事がいつ行われるかは、事前にお知らせいたしますので、車両等の出入りについてご協力をお願いいたします。
公共ますの設置は
公共ますは、原則として1宅地に1ヵ所、市が設置します。位置については、道路との境界から概ね1m以内の場所とします。
設置場所については、みなさんと市担当職員が直接相談しながら決定します。