[中学生・高校生]HPV(子宮頸がん予防)ワクチンを接種しましょう

HPV(子宮頸がん予防)ワクチン接種について

 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、平成25年6月14日付け厚生労働省通知により積極的な接種勧奨を差し控えておりましたが、令和3年11月厚生労働省通知により接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められ、接種勧奨が再開されました。これを受け、定期予防接種の積極的勧奨を再開することに加えて、接種勧奨が差し控えられていた年代の方に対し令和4年度から令和6年度までの3年間、キャッチアップ接種を実施しました。

公費による接種期間の経過措置について

 令和6年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始(1回以上接種)した方が、全3回の接種を公費で完了できるようになりました。

経過措置の対象者

 令和7年3月末で公費による接種が終了予定となっていた

  ①キャッチアップ接種対象者
  (平成9~19年度生まれの女性)

  ②高校1年生相当
  (平成20年度生まれの女の子)

経過措置の期間

 令和4年4月1日から令和7年3月31日までに1回以上接種した場合、令和8年3月末までの間に限り、残りの回数を無料で受けることができます。

 詳しくは、子育て支援センター(℡ 82-1510)までお問い合わせください。

キャッチアップ接種_経過措置チラシ 高1相当_経過措置チラシ_page-0001

 キャッチアップ接種_経過措置チラシ (102.2KB)

 高1相当_経過措置チラシ (229.3KB)

公費による接種期間が令和8年3月末までの方は忘れずに接種しましょう

 対象者

 ①令和7年度高校1年生相当の女の子

 ②平成9年度~平成20年度生まれの女性で令和4年4月1日~令和7年3月31日の間に接種開始した方

 高校1年生相当の女の子と保護者の方へ (1.0MB)

 平成9年度~20年度生まれの女性で2024年度末までにHPVワクチンを1回以上受けた方へ (531.9KB)

ヒトパピローマウイルス感染症とは

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

ワクチン接種の効果

 HPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。

 ※ワクチンは全ての高リスク型HPVの感染を予防できるわけではないため、早期発見・早期治療のために子宮頸がん検診も定期的に受診し、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。特に20-30歳代で発症する子宮頸がんを予防するためにはワクチンの効果が期待されています。

定期予防接種

対象者

小学6年生から高校1年生相当で、田村市に住民登録がある女の子
(標準的な接種年齢は中学1年生のため、中学1年生の年度当初に予診票を郵送しています。)

実施期間

高校1年生相当の3月31日まで(全3回の接種完了まで、約6か月間かかります)

持ち物

①母子健康手帳 ②予診票 ③マイナ保険証または資格確認書

参考

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~

キャッチアップ接種

対象者

平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女子で、HPVワクチン接種を3回完了していない方
      (田村市に住民登録がある方)

実施期間

令和7年3月31日まで(全3回の接種完了まで、約6か月間かかります)

持ち物

①母子健康手帳 ②予診票 ③マイナ保険証または資格確認書

参考

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~

ワクチンの種類と接種スケジュール

種  類 サーバリックス(2価) ガーダシル(4価) シルガード9(9価)
効  果 ヒトパピローマウイルス(HPV)のうち16型、
18型ウイルスの感染及び前がん病変の予防
ヒトパピローマウイルス(HPV)のうち16型、
18型ウイルスと、尖圭コンジローマ等の原因となる6型、
11型ウイルスの感染及び前がん病変の予防
ヒトパピローマウイルス(HPV)のうち16型、18、
31、33、45、52、58型ウイルスの感染及び
前がん病変の予防
接種回数 3回 3回 3回(15歳未満で1回目を接種した場合は2回で接種完了)
接種間隔 【標準的な接種間隔】
1回目を接種し1か月の間隔をあけて2回目。
1回目の接種から6か月以上の間隔をあけて3回目を接種する。
【上記の間隔で受けられない場合】
1回目を接種し1か月以上の間隔をあけて2回目。
1回目の接種から5か月以上かつ2回目の接種から
2か月半以上の間隔をあけて3回目を接種する。
【標準的な接種間隔】
1回目を接種し2か月の間隔をあけて2回目。
1回目の接種から6か月以上の間隔をあけて3回目を接種する。
【上記の間隔で受けられない場合】
1回目を接種し1か月以上の間隔をあけて2回目。
2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて3回目を
接種する。
【標準的な接種間隔】
1回目を接種し2か月の間隔をあけて2回目。
1回目の接種から6か月以上の間隔をあけて3回目を接種する。
【上記の間隔で受けられない場合】
1回目を接種し1か月以上の間隔をあけて2回目。
2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて3回目を接種する。

県外で接種を希望される方へ

 進学等で田村市民の方が福島県外で予防接種を受けることを希望される場合には、田村市から医療機関へ予防接種の実施を依頼する書類を作成します。また、申請された方へ予防接種費用の払い戻しのご案内を送付いたしますので、予防接種前に田村市へ依頼書の交付を申請してください。
 依頼書提出の際は、本人確認できるものをお持ちください。
 なお、代理での手続きも可能ですが接種を希望する医療機関名・所在地や県外滞在先の住所を記載いただきますのでご確認の上お越しください。

 〇申請先:田村市子育て支援センター
  予防接種依頼書交付申請書(様式第1号・第5条関係)

予診票の交付・再発行について

 田村市に転入した場合や予診票を紛失した場合は、子育て支援センター窓口にて予診票を交付します。

 必ず母子健康手帳を持参のうえ、子育て支援センターにお越しください。

 ※郵送での交付は原則行っておりません。

子育て支援センター窓口対応時間

 月曜日から金曜日(祝祭日、年末年始を除く)

 8時30分から17時15分まで

 

※令和7年3月末で終了しました 償還払い制度(接種費用の払い戻し)について

 令和4年3月31日までに、定期予防接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを自費で接種した方の接種費用を償還払いで助成します。

対象者(次のすべてに該当する場合のみ) 

・令和4年4月1日時点で、田村市に住民登録がある方 
・平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女子
・定期接種対象年齢(小学6年生から高校1年生相当)の期間に3回接種が完了していないこと
・定期接種対象年齢を過ぎてから令和4年3月31日までに任意接種を受け、その費用を自己負担していること
・令和4年4月1日以降に、キャッチアップ接種として定期接種を受けていないこと

助成費用

接種時に医療機関に支払った額を助成します。※領収証等を紛失し支払額が確認できない場合は、市の単価(1回16,570円)で助成します。

申請方法

以下の必要書類すべてを、子育て支援センターへ郵送または窓口に提出してください。
①ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(様式第1号)
②ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請証明書(様式第2号)
③接種記録が確認できる書類(母子健康手帳、予診票の写し等)
④申請者の本人確認書類
⑤振込先金融機関の通帳又はキャッシュカードの写し

※様式は本ページよりダウンロード、または田村市子育て支援センターでお受け取りください。

申請期限

令和7年3月31日まで

様式

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(様式第1号) (26.1KB)
ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請証明書(様式第2号) (17.2KB)

予防接種について不明な点は、下記へお問い合せください

 田村市子育て支援センター 電話:82-1510