田村市

TAMURA

ワクワクがとまらない
自然とチャレンジがいきるまち田村市

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田村市を知る活動について

掲載日: 2023年9月25日更新

ご意見の内容

 先日テラス石森において中学生を対象とした次世代移住定住会議に子供が参加し、引率の保護者も見学できたのでワークショップの様子を見させていただきました。
 公募により、勇気をもって参加を決意した子供たちは、最初は緊張していたようですが、地域おこし協力隊の方の経験を生かした丁寧な司会進行によりスムーズに議論を進め、課題発表まで予定時間通りに行うことができました。
 今秋開催予定の移住者交流会で発表する移住者向けの田村市に関するクイズを作るというワークショップの内容で、田村市について知らないと作れない、かなり難しいテーマに挑戦するという大人顔負けの素晴らしい取り組みだったと思います。社会に出ればワークショップは当たり前の事であり、それを先取りして経験できたことは将来に向けての強みにもなったかと思います。
 このような内容であれば、学校の授業にも取り入れてもいいのではないかと思いますし、大人でも生涯学習の一環で住んでいる地域以外を学ぶ機会を設けるなど、楽しみながら地域を知って市民一人一人が市民記者となり発信することで観光面でも交流人口増につなげられる可能性もあるかと思います。
 また、市内に住んでいても地域おこし協力隊の活動を知ることも少ないので、このような機会を設けることで中学生たちに市外から移住してきて活躍している方々の姿を直接知る機会にもなったと思います。
そして中学生たちも、地域を知ることで将来市外に出て行っても田村市をPRできる人として育てることのできる夢のある取り組みであったと思います。
 さらには、地域おこし協力隊が人づくりの面で学校教育の一部を担える可能性も見えてきた気がしましたし、市内すべての学校で地域おこし協力隊の取組を発表する場があればいいなと思いました。
将来を担う子供たちのためにもこのような事業は長期間継続して初めて成果が見えてくると思うので、今後も継続した事業として取り組まれることを望みます。

回答

 この度は、ご意見をいただき、ありがとうございます。
 ご意見のとおり、この事業は、長期間継続することで成果が見えてくるものであります。喫緊の課題である人口減少問題を解決する取組みとして、次世代を担う若者たちが、田村市を知る活動を通して、ふるさとの魅力を再認識し、将来、「住み続けたいまち」、「戻ってきたいまち」の実現に向け、引き続き事業に取組んでまいります。また、将来を担う若者が活躍できる場の創出及びアントレプレナーシップ(起業家精神)の向上を図る取組みを行い、次世代の人材育成に努めてまいります。

受付日/回答日

令和5年7月31日/令和5年8月8日

担当課

総務部 企画調整課   ☎0247-61-7165

 

 

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