ご意見の内容
先日の市民の声にて瀬川地区子ども連絡育成協議会について問い合わせさせていただいた件で、ご対応いただきありがとうございました。2月24日に保護者向けの説明会がありました。私は都合が悪く行けなかったのですが、家族が説明を受けてきました。
事務局の説明ですと、
・令和2年までは瀬川出張所で協議会の事務局を行っていたが、令和3年になって事務局は単位育成会で事務局をやって欲しいと突然出張所から言われた。
・出張所から事務局を任されたが、運営のやり方が分からないまま誰にも相談できず3年間経過してしまった。
・助成金は毎年来てしまうので受け取ったが使えずにいた。
・令和3,4年度で卒業してしまった子供や今年で卒業する子供には今年度商品券を配布して還元する。
・今後の在り方は次年度の役員で検討してもらう。ということだったそうです。
ベビーファースト運動活動宣言をしている田村市において、助成金だけ渡しても、どのように子どもたちに使っていいか分からずに悩んでいる地域があることは、田村市のアクションプラン3 「子育てを地域全体で支えることができるまちづくりに向けて取り組みます」の中にある「8地域で支える子育て団体の育成、支援」が正に必要な場面ではないでしょうか?
田村市が子供も保護者も住みよい環境となるよう、地域団体の育成のために、助成金のありなしに関係なく、瀬川地区はもとより他にも活動できずに困っている地域団体があれば、洗い出したうえで手厚い支援をよろしくお願いします。
回答
これまでにお問い合わせいただきました子ども育成会連絡協議会への助成金については、今後も適正な執行がなされるよう青少年健全育成市民会議船引支部において注視して参ります。
また、活動できずに困っている地域団体については、R6.1.31の市民の声で回答しましたように船引地域の子ども育成会に関して、活動が休止または停滞している団体は瀬川地区以外に把握をしておりません。
しかしながら、地域の子供たちの成長を支えるには、地域・学校・家庭の連携・協働が最も重要であり、その一翼を担う育成会に対して、今後も行政として適切な支援内容を検討して参ります。
受付日/回答日
令和6年2月29日/令和6年3月5日
担当課
教育部 船引公民館 ☎ 0247-82-1133