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東部環境センターでの農業用ビニール等受け入れ中止について

掲載日: 2023年1月13日更新

ご意見の内容

農業をしていく上で、マルチフィルムやパイプハウスのビニール等は必需品であり毎年、廃棄分が発生します。
資材や肥料価格が高騰しているなかで、いきなり受入れ中止の案内は納得いくものではありません。
廃棄業者に頼めばセンターよりも経費が掛かり、農業を継続していく情勢は益々厳しくなります。
市で奨励しているサツマイモの栽培はマルチフィルムを使用しなければ栽培は無理です。市長の方針とは違う方向に進んでいるとしか考えられません。認定農業者のあいだでも大きな問題として捉えています。
今後、不法投棄や焼却処分等が増えることも懸念されるのではないでしょうか?
どうか寄り添った解決策を考えて頂きたく存じます。

回答

田村東部環境センターでの農業用ビニール受け入れについては、合併前の平成10年から旧滝根町・旧大越町及び小野町の住民を対象に行ってきました。
農業用ビニールは、産業廃棄物であり、事業者本人に処理責任が発生するため、一般廃棄物処理施設である田村東部環境センターで処理することはできませんが、事業を開始した当時、農業用ビニールの処分を行える民間業者が少なかったことから、手数料を収めていただいた上で農業用ビニールを一時預かり、一定量がまとまった段階で産業廃棄物を処理する民間業者へ処理を委託してきたものです。
しかし、事業開始後20年以上が経過し、JAや産業廃棄物処理業者など、数多くの民間業者での引き受け・処理が可能となり、排出者から直接、処理業者が引き取れる環境となったこと、また、都路町・常葉町・船引町においては、これまでも農業用ビニールを処理業者へ直接持ち込みをしていたことを踏まえ、一般廃棄物処理の適正な執行と公平性の観点から受入終了としたものです。
今後も受け入れ終了に関する周知を行っていくとともに、処理可能な民間業者を紹介するなどの対応を行ってまいります。
なお、農業用ビニールの不法投棄や焼却は、法律による罰則の対象であるとともに、環境破壊や火災の原因となる危険な行為であるため、見かけた場合は警察または市までご連絡くださるようお願いします。

受付日/回答日

令和4年11月18日/令和4年11月29日

担当課

市民部 生活環境課 ☎0247-81-2272

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