掲載日: 2026年1月16日更新
令和7(2025)年11~12月、フリーマガジンarukuと田村市文化協会による、文化体験ワークショップを開催しました。
魅力あふれる地域文化体験の様子を紹介します。
11月29日(土)10:00~13:30 文化の舘ときわ
講師:遠山沙弥加さん






今回は田村市産の地粉と強力粉をブレンドした粉、えごまなど地元食材を使用し、コーンマヨネーズパンとオニオンベーコンパンの2種類を作りました。
作業は親子で協力しながら生地を手ごねし、10分間ボウルにたたきつける工程へ。想像以上に体力を使う工程に驚きの声も上がりましたが、交代しながら最後まで取り組む姿が印象的でした。
一次発酵の時間にはパンクイズや質問タイムが設けられ、終始和やかな雰囲気に。成形・二次発酵を経て焼き上がったパンは、出来立てをその場で試食し、「自分で作ったパンは格別」と笑顔があふれていました。
参加者からは「親子で一緒に作る時間が楽しかった」「田村市ならではの材料を使えたのが良かった」といった声が聞かれ、満足度の高い教室となりました。
11月30日(日)10:00~12:00 文珠出張所
講師:茶道宗徧流 芳樹会、船引華道連合会



茶道では、お茶道具や抹茶の種類、所作について丁寧な説明があり、実際に抹茶とお菓子をいただきながら体験を進めました。自分で点てた抹茶を飲み笑顔でうなずく参加者さんが印象的でした。
最後にはお茶会に招かれた際の基本的なマナーについてのお話もありました。



生け花では、先生の挨拶とともにクリスマスアレンジについて説明があり、身近な器や素材を使って楽しめることが紹介されました。
花材の説明や剪定・バランスのポイントを学びながら、参加者一人ひとりが作品づくりに挑戦。途中から自由にいける時間も設けられ、試行錯誤しながら完成した作品を前に、達成感あふれる表情が見られました。
完成後は作品を並べて写真撮影を行い、和やかな交流の時間となりました。
参加者からは「アドバイスを受けながら形になっていくのが楽しかった」「親子で貴重な体験ができた」と好評でした。
12月6日(土)10:00~12:00 大越公民館
講師:船引無線クラブ(福島県電波適正利用推進員)




講師による電波についてのお話や電波に関するDVD鑑賞やクイズを交えながら、子どもたちにも分かりやすく学べる工夫が随所に見られました。
その後はテーブルごとに分かれてラジオ作りに挑戦。ハンダごてを使用する作業では、安全面に配慮しながら、低学年の子は保護者がサポートし、高学年の子は集中して一人で取り組む姿が見られました。
完成後は窓際でイヤホンをつけ、実際にラジオの音が聞こえた瞬間に笑顔を見せる子どもたちの姿が印象的でした。
参加者からは「ものづくりの経験ができて良かった」「子どもがラジオに興味を持つきっかけになった」といった声が寄せられ、学びと体験が両立した教室となりました。
12月7日(日)10:00~12:00 中央公民館
講師:たむら太極拳清風





講師から太極拳についての説明と、「入門太極拳体験なので楽しく体を動かすこと♪」と朗らかにスタートしました。
はじめに「練功(れんこう)」と呼ばれる準備運動を約15分かけてじっくり行い、参加者からは「体がほぐれて温まった」との声も聞かれました。
その後、入門太極拳の8つの動作を、講師のお手本を見ながら学んでいきます。講師は声をかけながら手取り足取り丁寧に指導し、参加者も真剣な表情で動作を覚えていく様子が印象的でした。
続いて、講師による通し演舞が行われ、その後は「花は咲く」の音楽に合わせて参加者も一緒に実践。ゆったりとした動きの中に集中力が求められ、太極拳の奥深さを体感する時間となりました。
体験後には、中国茶(ジャスミン茶・プーアル茶)が振る舞われ、衣装に着替えた先生方の演武を鑑賞。太極拳を体験した直後だからこそ、その動きの美しさや技の凄さに、参加者は真剣な眼差しで見入っていました。
参加者からは「教室はいつ開催されていますか」といった継続参加を希望する声も聞かれ、太極拳の魅力に触れる好評なワークショップとなりました。
田村市文化協会事務局(田村市教育委員会生涯学習課内)
電話0247-81-1215