掲載日: 2024年10月11日更新
※奉納期日は変更になる場合があります
※新型コロナウイルス感染症の影響により、奉納を中止する場合があります。
番号 | 民俗芸能等の名称 | 奉納期日及び場所 | 所在地 | 令和6年度秋~冬 |
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1 | 田子屋の三匹獅子舞 | 11月3日 田子屋稲荷神社 | 大越町下大越字宮山 | 11月3日(奉納舞なし) |
2 | 入三洞の三匹獅子舞 | 11月3日 入ノ作稲荷神社 | 大越町下大越字入ノ作 | 11月3日 午後2時頃~ |
3 | 牧野の神楽獅子舞 | 5月 5日 牧野見渡神社 10月中旬 牧野見渡神社 | 大越町牧野字堀ノ内 | 10月14日 |
4 | 栗出の神楽獅子舞 |
4月中旬 栗出見渡神社 旧暦8月15日に近い日曜日 栗出八坂日枝神社 |
大越町栗出字宮ノ下 外 | 11月3日 |
5 | 栗出の三匹獅子舞 | 11月3日 栗出見渡神社 | 大越町栗出字宮ノ下 外 | 11月3日 |
6 | 戸ノ内の神楽獅子舞 |
旧暦8月15日 戸ノ内八幡神社 1月1日 戸ノ内八幡神社 ※活動休止中 |
大越町下大越字戸ノ内 | (活動休止中) |
7 | 岩井沢の三匹獅子舞 | 10月最終日曜日 岩井沢天日鷲神社 ※活動休止中 | 都路町岩井沢字平内地 | (活動休止中) |
8 | 山根の太々神楽 |
4月29日 鎌倉公園 10月第4土曜日 山根天日鷲神社 |
常葉町山根字宮ノ前 外 | 10月26日 |
9 | 子松の三匹獅子舞 | 3月28日 秋葉神社 10月中旬 子松神社 | 常葉町常葉字中町 | 10月26日(奉納舞なし) |
10 | 大鏑矢神社の夫婦獅子舞 |
1月3日 大鏑矢神社、各氏子宅 |
船引町東部台 外 |
令和7年1月3日 8:00~大鏑矢神社にて神事 8:15~奉納舞 8:50~各氏子宅等 |
11 | 石森の三匹獅子舞 | 11月3日 石森鹿島神社 | 船引町石森字屋戸 | 11月3日 午後1時頃~ |
12 | 石沢の三匹獅子舞 | 11月3日 石沢 鹿島、熊野神社 | 船引町石沢字東宮久保 | 11月3日(奉納舞なし) |
13 | 光大寺の三匹獅子舞 | 4月8日に近い日曜日 光大寺東方薬師堂 旧暦8月8日に近い日曜日 光大寺東方薬師堂 |
船引町芦沢字光大寺 | 10月6日 |
14 | 大倉の太々神楽 |
11月第1土曜日 大倉神社 |
船引町大倉字上台 | 11月2日 午前10時頃~ |
15 | 芦沢の八ツ頭獅子舞 |
4月第3日曜日 芦沢白山ヒメ神社 11月3日 芦沢白山ヒメ神社 |
船引町芦沢字上屋形 | 11月3日 午後1時頃~ |
16 | 畑中の大神楽 | 1月1日 菅谷神社 ※活動休止中 |
滝根町菅谷字畑中 |
(活動休止中) |
※「大鏑矢神社の夫婦獅子舞」、「石森の三匹獅子舞」、「石沢の三匹獅子舞」、「光大寺の三匹獅子舞」、「大倉の太々神楽」、「芦沢の八ツ頭獅子舞」、「畑中の大神楽」、「遠山沢の三匹獅子舞」、「戸ノ内の神楽獅子舞」、「荒和田の三匹獅子舞」、「牧野の神楽獅子舞」、「今泉の三匹獅子舞」、「子松の三匹獅子舞」、「栗出の神楽獅子舞」、「門鹿の太々神楽」、「山根の太々神楽」、「田子屋の三匹獅子舞」、「新舘の太々神楽」、「入三洞の三匹獅子舞」、「岩井沢の三匹獅子舞」、「堀越の太々神楽」については映像で記録しています。田村市図書館で貸し出ししています。ぜひご利用ください
【継承団体名】
田子屋三匹獅子舞保存会
【由来等】
文政4(1821)年に大旱魃と悪疫が流行し、それを追い払うために獅子頭が作られたことに由来します
【内容】
田子屋稲荷神社の秋季例大祭で奉納されている三匹獅子舞です。太郎獅子、次郎獅子、女獅子が、「道よけ」から「下道よけ」までの計13種目を行います
【所用時間】
約30分
【継承団体名】
入三洞三匹獅子舞保存会
【由来等】
古い獅子頭を収納する木櫃に、「享保元丙甲九月」の墨書銘があることから、享保元(1716)年にはすでに行われていたものと推測されます
【内容】
入ノ作稲荷神社の秋季例大祭で奉納されている三匹獅子舞です。太郎獅子、次郎獅子、女獅子が、「登り道よけ」から「下り道よけ」までの計11種目を行います
【所用時間】
約30分
【継承団体名】
牧野神楽保存会
【由来等】
音曲に使われている太鼓の胴内に、安永3(1774)年の銘があることから、それ以前に行われていたものと推測されます
【内容】
牧野見渡神社の春・秋季例大祭で奉納されている神楽獅子舞です。神楽(長)獅子舞は、神楽の最初に演じられ、「寄せ太鼓・寄せ笛」、「幕切り」、「歌切り」、「御幣の舞」、「狂いの舞」、「火吹男の舞」の演目があります
【所用時間】
約10分
【継承団体名】
栗出民俗芸能保存会
【由来等】
明和3(1766)年銘の獅子頭があることから、それ以前に行われていたものと推測されます
【内容】
栗出見渡神社の春・秋季例大祭、栗出八坂日枝神社の祭礼で奉納されている神楽獅子舞です。神楽(長)獅子舞は、神楽の最初に演じられ、「寄せ太鼓・寄せ笛」、「幕切り」、「歌切り」、「御幣の舞」、「狂いの舞」、「火吹男の舞」の演目があります
【所用時間】
約10分
【継承団体名】
栗出民俗芸能保存会
【由来等】
由来や伝承を裏付ける資料はありませんが、地元の人々によって大切に守り伝えられています
【内容】
栗出見渡神社の春・秋季例大祭、栗出八坂日枝神社の祭礼で奉納されている三匹獅子舞です。「道置」から「祈裡」まで計11種目を行います
【所用時間】
約30分
【継承団体名】
戸ノ内神楽保存会 ※活動休止中
【由来等】
大太鼓・小太鼓の胴内に、宝暦8(1758)年の銘があることから、それ以前に行われていたと推測されます
【内容】
戸ノ内八幡神社で旧暦8月15日・1月1日に奉納されている神楽獅子舞です。「四方固め」、「幣の舞」、「鈴の舞」、「狂いの舞」の4種目を行います
【所用時間】
約10分
【継承団体名】
岩井沢三匹獅子舞保存会 ※活動休止中
【由来等】
太鼓に明和3(1766)年の銘があることから、それ以前に行われていたものと推測されます
【内容】
岩井沢天日鷲神社の秋季例大祭で奉納されている三匹獅子舞です。太郎獅子、次郎獅子、花子獅子が「宮まわり」から「みやしがえり」までの計8種目を行います
【所用時間】
約40分
【継承団体名】
山根楽人会
【由来等】
由来等は不明ですが、江戸時代から行われていたものは廃絶してしまい、明治15(1882)年に御神楽会を結成し、近郷より習い受けたものが現在伝承されています
【内容】
山根天日鷲神社の春・秋季例大祭で奉納されている太々神楽です。小神楽8座と、大神楽13座があり、このうち3から5座を選んで奉納します
【所用時間】
1座約20分
【継承団体名】
子松三匹獅子舞保存会
【由来等】
由緒のある子松神社には多種の神事芸能が受け継がれ、三匹獅子舞もそのうちのひとつで、明徳3(1392)年の由来と伝わっています
【内容】
常葉秋葉神社の春季例大祭、常葉子松神社の秋季例大祭で奉納される三匹獅子舞です。一時休止していましたが、平成22年の子松神社秋季例大祭から活動を復活しています。
【所用時間】
約25分
【継承団体名】
大鏑矢神社夫婦獅子舞保存会
【由来等】
社伝によれば、大同2(807)年に2つの獅子頭が天下ったことに由来するとされています
【内容】
大鏑矢神社境内で大晦日から元日にかけ、また1月3日には氏子宅などで行われます。舞は「平舞」、「本舞」、「大本舞」の3種があり、大拍子とすりがねの囃子、かけ声に合わせ、2つの獅子が頭を小刻みにふりながら、仲睦まじく舞います
【所用時間】
15分から30分
【継承団体名】
石森三匹獅子舞保存会
【由来等】
文化年間(1810年頃)に再興され、二本松市岩代との関連が言い伝えられています
【内容】
石森鹿島神社の秋季例大祭で奉納される三匹獅子舞です。舞庭に、長さ3メートルほどの笹竹に幣束を下げた大笠を立て、その前で「お庭廻りの舞」など計10種目を行います
【所用時間】
約60分
【継承団体名】
石沢三匹獅子舞保存会
【由来等】
由来等は不明ですが、二本松市岩代との関連が言い伝えられています
【内容】
石沢鹿島・熊野神社の秋季例大祭で奉納される三匹獅子舞です。「通りの舞」から「しまいの舞」まで計6種目を行います
【所用時間】
約30分
【継承団体名】
光大寺三匹獅子舞保存会
【由来等】
獅子頭を収納する蓋裏に、寛政4(1792)年に中興をしたことを示す墨書があることから、それ以前に行われていたものと推測されます
【内容】
芦沢光大寺東方薬師堂の春・秋季例大祭で奉納される三匹獅子舞です。「やぶわけ」から「八方とび」まで計8種目を行います。舞場の四隅で、ささらをすり続ける様は、古風な姿をよく残すものです
【所用時間】
約40分
※平成31年4月19日 福島県重要無形民俗文化財に指定
【継承団体名】
大倉太々神楽保存会
【由来等】
明治初期、田村地方で神楽の師匠として活躍した國分大隅(大倉神社神官)から習い受けた大隅流神楽です
【内容】
大倉神社秋季例大祭で奉納される神楽です。素面で舞う小神楽、面を用いて舞う大神楽の合わせて36座が伝えられています
【所用時間】
1座約30分
【継承団体名】
芦沢八ツ頭獅子舞保存会
【由来等】
由来等は不明ですが、一社に8組(屋形、中、本郷、柏原、南、鞍掛、山田、横土の8地区で獅子神楽を伝える)も奉納することは珍しいといえます
【内容】
芦沢白山ヒメ神社の春・秋季例大祭で奉納される獅子神楽です。各組とも「幕舞」から「狂い」までの計4種目を行います
【所用時間】
1組約30分
【継承団体名】
畑中太々神楽保存会 ※活動休止中
【由来等】
畑中神楽とも呼ばれる獅子神楽で、天保期(1830から1843)の大飢饉の際、神社に奉納したのが始まりとされ、記録では天保12(1841)年まで遡れます
【内容】
獅子舞は寄せ大鼓・寄せ笛から始まり、三方固め、歌切り、御幣の舞、狂いの舞などの演目があります
【所用時間】
約20分
【所在】船引町堀越字明神前
【祭礼等】堀越明石神社の春・秋季例大祭、元日祭で奉納される神楽です
【所在】船引町遠山沢字日向
【祭礼等】遠山沢羽黒神社の秋季例大祭で奉納される三匹獅子舞です
【所在】船引町荒和田字二ツ宮 ※活動休止中
【祭礼等】荒和田聖観音堂の春季例大祭、三渡神社の秋季例大祭で奉納される三匹獅子舞です
【所在】船引町今泉字砂田
【祭礼等】今泉愛宕神社の春季例大祭、今泉神社の秋季例大祭で奉納される三匹獅子舞です
【所在】船引町新舘字軽井沢
【祭礼等】新舘神社の秋季例大祭で奉納される神楽です。櫓を組んで舞台を作るところに古風な姿がうかがえます
【所在】船引町笹山字日向
【祭礼等】笹山三輪神社に継承されている三匹獅子舞です
※平成23年から保存会が休会しています
【所在】船引町船引字中ノ内
【祭礼等】船引御霊神社、冨士神社の春季例大祭で奉納される神楽です
【所在】船引町門鹿字宮林
【祭礼等】門鹿王子神社の春・秋季例大祭で奉納される神楽です
昔から、安寧な暮らしを願う人々の祈りが込められたさまざまな行事が行われています。そうした行事の中で、市内に残る特に珍しい行事を紹介します。※詳細は各PDFをご覧ください。
これらの行事については映像で記録しています。田村市図書館で貸し出ししています。ぜひご利用ください。
5月中頃の日曜日、田村市と郡山市にまたがる鞍掛山の中腹にある山津見神社 船引町芦沢で、五穀豊壌、豊蚕祈願、家内安全を祈願する行事が「湯立て」です 。
3月中頃の日曜日、田村市船引町北鹿又の舘集落と南集落で、集落内の無火災 を祈願する行事が「火伏せ」です。
9月上旬の日曜日旧暦8月8日に近い日曜日、田村市船引町北鹿又の南集落で、住民の無病息災を祈願する行事が「八日念仏」です。
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