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【スポ少しようぜ!】特集記事:バスケの楽しさを見出せる指導者を目指して

掲載日: 2022年7月1日更新

バスケの楽しさを見出せる指導者を目指して

スポーツ少年団(以下、スポ少)は、スポーツを通じて子どもたちの健全育成を図ることを目的とした団体です。市内には現在、9種目・24団がそれぞれ元気に活動しています。体を動かすことや仲間と共に活動する日々が、かけがえのない人生の貴重な時間になります。 今回は、子どもの頃に自らもスポ少に所属し、現在は指導者としてスポ少に関わる、大越ミニバスケットボールスポーツ少年団コーチの吉田翼さんにインタビューしました。

大越ミニバスケットボールスポーツ少年団 コーチ 吉田 翼さん

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Profile

大越町出身。34歳。小学5年生から大越ミニバスでバスケを始める。その後、大越中、田村高でもバスケ部に所属。26歳から、仕事の傍ら、大越ミニバスで指導者として活動をスタート。

スポ少を始めて・・・

先輩に誘われて、小学5年の時に大越ミニバスに入団しました。はじめは練習がとてもつらかったですが、がむしゃらに「うまくなりたい」という気持ちで取り組んでいました。

小学6年の頃、いつも大会で負けていた格上のチームに勝つことができ、とてもうれしかったのを覚えています。「できなかったことができるようになる」という小さな「成功」が楽しくて、バスケを続けていました。その後中学、高校でもバスケ部に所属。スポ少時代の監督に教えてもらったプレーが、高校でやっと実践レベルで理解できるようになり、学んだことが生きたので、スポ少をやっていて良かったです。

コーチとして教える側になって8年。現在は、男子チームをメインに、3人のコーチと指導にあたっています。指導する時は、子どもの特徴を見極め、コミュニケーションを取りながら「長い目で見て指導する」ことを心がけています。子どもはどの場面で成長するか分かりません。いつかスポ少での学びが何らかの形で生きたらいいなと思っています。

スポ少時代の吉田さん(切り取り) (1)

(写真)スポ少時代の吉田さん。後列一番左。

スポ少の楽しさ・・・

スポ少の楽しさは、友達がたくさんできること。活動を通して同じチームや、ほかの地域の子と関わることが増えて楽しいと思います。親御さん目線で見ると、入団させるまで迷うかもしれませんが、子どもたちが頑張っている姿を見ると居ても立ってもいられなくなると思います(笑)。子どもの成長に接する喜びや楽しみは、何ものにも代えがたいです。

最初は遊ぶ場所と思って体験に来てください。体を動かすことの楽しさやシュートが入るようになるうれしさ、チームで練習を積み重ねることの楽しさを知るきっかけになればいいなと思います。今後も子どもたちの目標を達成できるようにサポートしていきます。

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たむら市政だより2022年7月号掲載

P7 (1)

たむら市政だより(2022年7月号) (3.3MB)

たむら市政だより2022年7月号より。内容は当時のもの。)

一緒に活動を楽しむ仲間を募集中!!!

各団の活動の様子は、【スポ少しようぜ!】田村市内スポーツ少年団の活動紹介に掲載しています。

入団希望や興味のある方は、各団に直接お問い合わせください。

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