掲載日: 2023年12月26日更新
たむら市民大学「たまり」に関するQ&Aです。不明な点はお問い合わせください。
A1 たむら市民大学「たまり」(以下、市民大学)は、学校教育法上の大学ではありません。したがって、正式な学位や資格を取得することはできません。本市民大学は、市民が主体となって相互に学びあい、教えあい、高めあうことで田村市のまちづくり、人づくりに貢献することを目的としています。
A2 免許や資格は必要ありません。教員としての経験がなくても結構です。
市民大学では講座の運営を教員自身で行っていただきます。会場準備、教材準備、出欠確認や会場片付けなどです。事務局や学生と協力して講座づくりをして下さる方であればどなたでも教員になっていただけます。
A3 講座のジャンルに指定はありません。教員ご自身の知識や技術を生かし、学生と共に学び合う講座としてください。
また、事前に「教員向け講習会」を受けていただきますので、講座づくりの参考としてください。
A4 教員を希望される方を対象に、講座運営の基本、講座の組み立て方などの講習会を行います。市民大学では、運営を教員自身で行っていただきます。今まで教員経験がない場合でも安心して教員となれるようサポートします。
A5 複数講座の開設はできます。同じ分野でも、初級・上級などでレベル分けした講座開設も可能です。
A6 可能です。スポーツ、課外学習や園芸など、幅広い内容の講座を開設することができます。
A7 原則、1期1講座5回コースまたは10回コースのいずれかです。前期(4月~9月)、後期(10月~翌年3月)とし、前期及び後期をそれぞれ1期とします。
A8 教員の方に決めていただきます。例えば月1回×5カ月、毎週1回×10週など、講座の内容にあわせて設定ください。
A9 事務費を市民大学に支払っていただきます。これは、学生の募集や会場手配などの事務に要する費用で、5回コース・10回コースともに1,000円(1期あたり)です。
A10 5,000円に講座回数を乗じた額をお支払いします。
例)5回コースの講座を行った場合 5,000円×5回=25,000円
ここから「源泉徴収税」「事務費」を差引した額をお支払いします。
A10 教員自身で以下のことを行っていただきます。
① 出欠席のチェック
② 講座開催に必要な会場設営準備・片付け、忘れ物の確認
③ 講座開催に伴う教材・資料等の準備
④ 授業料以外の教材費(学生実費負担)の徴収
⑤ その他講座を開催、運営するうえで必要なこと
A11 講座の申込者が10人に達しない場合は開講できません。ただし、講座内容や将来性などを検討し、学長が認めた場合は10人未満でも開設できます。
A1 たむら市民大学「たまり」(以下、市民大学)は、学校教育法上の大学ではありません。したがって、正式な学位や資格を取得することはできません。本市民大学は、市民が主体となって相互に学びあい、教えあい、高めあうことで田村市のまちづくり、人づくりに貢献することを目的としています。
A2 入学試験はありません。各講座の定員を超える申し込みがあった場合は、抽選となります。
A3 学びたい講座を選び、申し込みください。なお、各講座の定員を超過した場合は抽選となります。また、申込書類に不備がある場合には受付できないことがあります。
お住まいの地域、職業や性別に関わらず、学びたいという意欲のある方であればどなたでも受講いただけます(講座により対象が異なります)。ただし、営利・政治・宗教などの活動やその他市民大学に適さない活動を目的に、受講することはできません。
A4 できます。募集講座の開催日時を確認いただき、無理のないスケジュールの範囲でお申し込みください。
A5 前期(4月から9月)、後期(10月から翌年3月)ごとに、5回もしくは10回の連続した講座を学ぶことになるため、講座を受講する場合は市民大学の学生になっていただく必要があります。
なお、学生でなくても受講できる公開講座などを検討しています。
A6 市民大学には3本柱のカリキュラム体制があります。
「趣味・いきがい」では水彩画や将棋などの文化講座、ヨガなどの健康づくり講座を通して、仲間の創造を目指します。「学び・リカレント」では、語学、金融経済など自己に役立てる学びを通じて知の創造をめざします。「田村市のこと」では、自然、文化財、歴史、地域課題解決などの学びを通じて地域の創造を目指します。
講座内容も初級・中級…とレベル分けされていますので、ご自身にあった講座を選択ください。学習を継続し、教員へとステップアップすることもできます。
A7 入学金はかかりません。授業料は5回コース10回コースにより異なり、講座申し込みの際に一括納入いただきます(原則返金不可)。その他講座により材料費やテキスト料といった費用が発生する場合があります。
5回コース2,500円 10回コース5,000円 小人(高校生まで)半額
学生からいただいた授業料により、教員謝礼や市民大学運営費をまかないます。市民大学が持続可能な学びの場としてあり続けられるよう、ご理解をお願いいたします。
A8 上期は4月上旬、後期は10月上旬に開催予定です。
A9 知識や技術を持った市民の方が教員となります。免許や資格を必要としていません。
A10 市民大学で保険に加入します。
A11 講座の内容により異なります。原則、市の公共施設を使用します。
A12 5回コース・10回コースそれぞれに決まった回数分講座に出席すると、単位が認定されます。積み重なった単位に応じて学位称号を認定します。
A13 申し込み可能です。ただし、授業料は原則返金できませんので、あらかじめご了承ください。
事務局(田村市教育委員会生涯学習課内)
電話:0247-81-1215
Eメール:shogai@city.tamura.lg.jp
このページに関するお問い合わせ
生涯学習課 生涯学習係
〒963-4393 福島県田村市船引町船引字畑添76番地2 電話番号:0247-81-1215 FAX番号:0247-81-1228