特定外来生物「オオキンケイギク」について
掲載日: 2024年6月10日更新
「オオキンケイギク」は、花はきれいですが、特定外来生物です。
特定外来生物は、栽培、保管、運搬などが禁止されています。
写真の出典：環境省ホームページ
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/asimu.html
オオキンケイギクの特徴
- キク科の植物です。
- 高さは30㎝～70㎝程度です。
- 花は、直径5㎝～7㎝の大きさでコスモスなどに似た黄色い頭状花です。（茎の先端に１つの花をつけます）
- 多年草です。（同じ株から何年も花を咲かせます。）
- 花びらの先端には不規則なギザギザがあります。
- 開花は５月頃です。花が枯れた後、種ができ、地中で生きたまま残ります。そして、また翌年開花します。
駆除のお願い
土地所有者（管理者）の皆さんにおかれましては、オオキンケイギクを植えられている場合や、飛んできた種などから生えてしまっている場合は、除草をお願いします。
駆除の方法
- 種ができる前に、根こそぎ抜き取りましょう。同じ場所で、翌年も続けて抜き取りできると効果的です。
- 種が飛び散らないよう、袋などに入れて枯死させましょう。野積みのまま放置すると、種が生きていて翌年に増殖してしまいます。
- 燃えるごみとして所定のごみ集積所にお出しください。
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このページに関するお問い合わせ
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