【注意喚起】大切な個人情報を守るために~情報漏えいによる二次被害を防ぎましょう~
掲載日: 2026年10月27日更新
企業や行政機関などへの不正アクセスにより、個人情報が漏えいする事案が相次いで発生しています。
個人情報が流出すると、迷惑メールや詐欺の連絡が増えるほか、アカウントの乗っ取り、金銭被害、本人になりすました不正利用などの二次被害につながるおそれがあります。
こうした被害を防ぐためには、日頃から個人情報を適切に管理し、不審なメールや連絡に注意するとともに、情報漏えいや不正利用が疑われる場合には、速やかに対応することが大切です。個人情報を守るために、次の対策を実践しましょう。
個人情報を守るために
IDやパスワードを適切に管理する
- 複数のサービスで同じIDやパスワードを使い回さないようにしましょう。
- 氏名や生年月日など、他人に推測されやすい情報をIDやパスワードに使わないようにしましょう。
- IDやパスワードは他人に教えたり、他人が見られる場所に保存したりしないようにしましょう。
- 多要素認証を利用しましょう:スマートフォンへの確認通知やワンタイムパスワードなど、複数の方法で本人確認を行う「多要素認証」を利用できる場合は、設定しましょう。パスワードが知られても、不正なログインを防ぎやすくなります。
スマートフォンやパソコンを安全に保つ
- OSやアプリを最新の状態に更新しましょう。
- ウイルス対策機能などを活用し、安全性を保ちましょう。
- 画面ロックを設定し、端末を他人に使われないようにしましょう。
- 出所が分からないアプリやファイルは、安易にインストールしたり開いたりしないようにしましょう。
個人情報の取り扱いに注意する
- ウェブサイトやアプリに個人情報を入力するときは、提供先や利用目的を確認しましょう。
- 不要なアプリやサービスに個人情報へのアクセスを許可しないようにしましょう。
- SNSなどに住所、電話番号、行動予定などを安易に掲載しないようにしましょう。
- 利用していないサービスや不要になったアカウントは、必要に応じて整理・削除しましょう。
不審なメール・SMS・電話に注意する
実在する企業や行政機関、金融機関などを装い、メールやSMSを送り、偽のウェブサイトへ誘導して、ID・パスワードやクレジットカード情報などを盗み取る「フィッシング詐欺」に注意しましょう。特に次のような連絡を受けた場合は要注意です。
- 「アカウントが停止される」「至急確認が必要」などと、対応を急がせる。
- 身に覚えのない請求や当選、料金の未納などを知らせる。
- メールやSMSに記載されたリンクから、個人情報や認証情報の入力を求める。
- 電話で暗証番号やパスワード、認証コードなどを聞き出そうとする。
不審な連絡を受けた場合は、次の点を徹底しましょう
- メールやSMSに記載されたリンクを安易に開かない。
- 不審なサイトに個人情報やパスワードを入力しない。
- 添付ファイルを開いたり、記載された電話番号に連絡したりしない。
- 企業や行政機関からの連絡か確認したい場合は、公式ウェブサイトや公式アプリから確認する。
個人情報の漏えいが疑われる場合の対応
個人情報が流出した可能性がある場合や、不審な操作・連絡に気付いた場合には、被害の拡大を防ぐため、速やかに対応しましょう。
パスワードやアカウントを確認する
- 正規のウェブサイトやアプリからパスワードを速やかに変更しましょう。
- 同じパスワードを他のサービスでも使用している場合は、それらのパスワードも変更しましょう。
- 身に覚えのないログインや登録情報の変更がないか確認しましょう。
- 不正利用が疑われる場合は、サービス提供事業者に連絡し、アカウントの停止など必要な対応を相談しましょう。
金融機関やカード会社に連絡する
- クレジットカード情報や銀行口座の情報が漏れた可能性がある場合は、利用明細や取引履歴を確認しましょう。身に覚えのない利用や取引があれば、速やかにカード会社や金融機関に連絡して利用停止を依頼しましょう。
- 不審なアプリをインストールした、添付ファイルを開いた、端末の動作に異常があるなどの場合は、セキュリティ対策ソフトなどで確認し、必要に応じて専門窓口に相談しましょう。
相談窓口一覧はこちら
- 被害が疑われる場合は、端末の状態や不審なメールなどの記録を、可能な範囲で保存しておきましょう。
漏えいに関する通知を受け取った場合
- 企業やサービス提供事業者から個人情報漏えいの通知を受け取った場合は、通知内容や対象となる情報を確認し、案内された対策を実施しましょう。
※通知を装った偽メールの可能性もあるため、リンクを安易に開かず、公式ウェブサイトなどから正規の案内であることを必ず確認しましょう。
運転免許証やマイナンバーカード等の情報が漏えいした場合
本人確認書類の紛失・盗難に遭った場合は、速やかに警察や発行元の自治体等に届出をしてください。
それだけでは心配な場合や、個人情報の流出によって、他人に自分の名前を使われるなどの不正利用が心配な場合は、信用情報機関の「本人申告制度」をご案内します。
本制度は、運転免許証やマイナンバーカードなどを紛失したことや、自分の名前を悪用されるおそれがあることを信用情報機関に登録し、クレジットカードやローンなどの申込みがあった際に、金融機関やクレジット会社などに注意を促す制度です。
制度の内容や申込方法については、各機関のウェブサイトで確認してください。
CIC(Credit Information Center)
日本信用情報機構(JICC)
全国銀行個人信用情報センター
困ったときの相談先
不審な連絡や個人情報の流出、金銭被害などについて、不安や疑問がある場合は、状況に応じて以下の窓口に相談してください。
田村市消費生活センター
受付時間:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)9時~16時
電話番号:0247-61-5009
場 所:田村市役所本庁3階 生活安全課内
消費者ホットライン:188(いやや)
消費生活に関するトラブルについて、最寄りの消費生活相談窓口を案内します。
電話番号:188(局番なし)
警察相談専用電話
犯罪被害に関する相談や、不審な状況について相談できます。(緊急の事件・事故は110番に通報してください)
電話番号:#9110
警察庁「サイバー事案に関する相談窓口」
サイバー犯罪やインターネット上のトラブルに関する相談窓口です。
サイバー事案に関する相談窓口
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ安心相談窓口」
情報セキュリティに関する技術的な不安や疑問について相談できます。
受付時間:10時~17時(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)
電話番号:03-5978-7509
情報セキュリティ安心相談窓口
インターネット・ホットラインセンター
フィッシングサイトなど、インターネット上の違法・有害情報を通報するための窓口です。※個別の被害相談窓口とは異なります。
インターネット・ホットラインセンター
個人情報を守るため、一人ひとりが日頃から対策を心がけましょう
個人情報の漏えいや不正利用は、誰にでも起こり得る問題です。パスワードの適切な管理や端末の安全対策、不審なメールや電話への注意など、日頃の備えが個人情報の流出や被害の防止につながります。
また、個人情報が漏れた可能性がある場合や、不正利用が疑われる場合は、慌てずに状況を確認し、速やかにパスワードの変更や関係機関への相談など、必要な対策を取りましょう。
大切な個人情報を守るため、一人ひとりが情報を安全に取り扱う意識を持ち、日頃の予防と早めの対応を心がけましょう。
【関連リンク】消費者庁:不正アクセスによる個人情報の漏えい等に関する注意喚起<外部リンク>
生活安全課 消費生活センター
〒963-4393 福島県田村市船引町船引字畑添76番地2 電話番号:0247-61-5009