3名の塾生が卒塾
育成塾は、地域のリーダーや未来をけん引する産業人材を育むため、平成28年度から毎年度開催しており、これまで延べ57名の卒塾生を輩出しています。
8期目となった今年度の育成塾は3名の塾生が入塾し、約6か月間にわたり、経営等に関するノウハウを学び、自身と地域の未来について考え抜き、事業構想の検討を重ねてきました。
自己と向き合い、自らの想いを深掘りし、何度も何度も練り直したビジョンと挑戦をスピーチと事業構想という形で、強い決意と覚悟を持ち、堂々と発表されました。
また、第8期より新たに「卒塾生プログラム」が創設され、事業の再構築またはブラッシュアップを目指す卒塾生を対象に、経営に関する個別相談を実施しました。3名の卒塾生がプログラムに参加し、卒塾式では2名が自身の事業の取組み状況などについて発表しました。
矢吹塾長(一般財団法人とうほう地域総合研究所 理事長、田村市経営戦略アドバイザー)をはじめ、塾生と共にプログラムにご参加いただいた卒塾生や関係者の皆様、そして、常に塾生に寄り添いご指導いただいたMATトライアングル株式会社の皆様、本当にありがとうございました。
そして、塾生の皆さん、約6か月間本当にお疲れさまでした。皆さんが描いたビジョンを実現し、この地域をけん引するリーダーとしてご活躍されることを期待しています。