固定資産（土地、家屋及び償却資産）に対し、その資産価値に課される税金です。
納税義務者
毎年1月1日現在で市内に固定資産を所有している人が納付します。
| 固定資産の種類 | 納税義務者 |
|---|---|
| 土地 | 土地登記簿または土地補充課税台帳に所有者として登記または登録されている人 |
| 家屋 | 建物登記簿または家屋補充課税台帳に所有者として登記または登録されている人 |
| 償却資産 | 償却資産課税台帳に所有者として登録されている人 |
税額の算出方法
固定資産の価格（課税標準額）×税率（1.4%）
価格の決め方
課税の基礎となる価格は、固定資産評価基準によって価格を決定した後固定資産課税台帳に登録されます。
評価額
固定資産税の基礎となる価額（評価額）は原則として、土地、家屋は3年に1度、償却資産は毎年、固定資産評価員が適正な時価により評定して台帳に登録します。（次回の土地・家屋の評価替えは令和9年度です。）
免税点
市内に同一人が所有する固定資産のそれぞれの課税標準額が、次の金額に満たない場合は課税されません。
| 固定資産の種類 | 課税標準額 |
|---|---|
| 土地 | 30万円 |
| 家屋 | 20万円 |
| 償却資産 | 150万円 |