雑がみはリサイクルできます!
「雑がみ」とは・・・
現在、新聞・雑誌・段ボール・紙パックを紙ごみとして分別収集を行っていますが、それ以外の再資源可能な古紙類のことを指します。
各家庭から排出される燃やせるごみの中には、再生可能な紙ごみ(雑がみ)が多く混在しています。
これらを正しく分別することで、限られた資源を有効に活用することができるとともに、燃やせるごみの量が少なくなり、ごみ処理にかかる経費の削減につながります。
そこで、各家庭における雑がみの分別に活用できる『雑がみ回収袋』を作成し、平成30年たむら市政だより3月号と併せて配布しましたので、紙ごみの分別にご協力をお願いします。
なお、雑がみ回収袋を使用したい方は、在庫限りとなりますが、市民部生活環境課または各行政局市民課の窓口に申し出て下さい。
雑がみに分別できるもの
・カレンダー(金属部分は取り外してください)
・封筒、はがき(窓空き封筒のセロハンは取り外してください)
・包装紙(シールや粘着テープは取り外してください)
・パンフレット、ノート、手帳
・コピー用紙
・紙袋(持ち手が紙製でない場合は取り外してください)
・トイレットペーパーの芯
・紙箱、菓子箱、ティッシュ外箱(シールなどは取り外してください)
※紙以外の部分は、必ず切り離してください。
雑がみに分別できないもの
・感熱紙(FAX用紙、レシートなど)
・カーボン紙(宅配便の複写伝票など)
・金属の箔押し紙(金箔、銀箔など)
・写真(インクジェット写真専用紙など)
・防水加工させた紙(紙コップ、紙皿など)
・汚れや臭いのある紙(使用したティッシュペーパー、石鹸や線香の包装紙など)
・合成紙(撥水加工されたポスターなど)
・粘着物のついている紙(シール、粘着テープ、圧着はがきなど)
※個人情報が記載されているものの取り扱いにはご注意ください。
雑がみの出し方の例
・「雑がみ回収袋」に入れ、紙が飛散しないよう、紐やガムテープを使用してください。
・紙袋に入れて出すこともできます。紙が飛散しないよう、紐で縛ってください。
・「新聞」、「雑誌類」、「段ボール」、「紙パック」は、すべて別の資源物です。「雑がみ」には混ぜないでください。
・「燃やせるごみ」の日には出さないでください。(「紙類」ごみの収集日にお願いします。)