掲載日: 2025年4月1日更新
手話の普及啓発と障がいを持つ方への理解を深めながら、日常会話の表現やコミュニケーションをろう者の先生から学ぶ講座です。
はじめて手話に接する方にもわかりやすい内容です。一緒に手話でコミュニケーションしてみませんか?
田村市民の方または田村市内に通勤・通学している方
※中学生の方は保護者と一緒に参加してください。
無料
※テキスト代 実技編3,300円 講義編990円 は自己負担となります。
また、予習復習用の動画視聴は任意になりますが、視聴料として1,760円ご負担いただきます。
令和7年6月3日(火)から11月11日(火)まで
毎週火曜日 午後7時から午後9時まで(1回2時間、全22回)
申請書を以下のいづれかの方法で提出又は電子申請からお申し込みください。
提出方法 郵送、メール、FAX、社会福祉課窓口へ提出
電子申請 手話奉仕員養成講座申し込みサイト
申込期限 令和7年5月7日(水)
※メール申し込みの場合は、確認後、申し込み完了のメールを送付します。届かない場合は、お手数ですが社会福祉課までご連絡ください。
FAX:0247-82-6003
メール:fukushi@city.tamura.lg.jp
Q 申請書はどこでもらえますか?
A ホームページからダウンロードできます。また、社会福祉課、行政局、出張所でも配布しています。
Q 入門課程ではどの程度学べますか?
A あいさつ、自己紹介、数字、日付、疑問詞など基礎的なことを学びます。
「何人家族?」「誕生日はいつ?」など簡単な会話ができるようになります。
Q 来年も募集がありますか?
A 令和8年度は今回の入門課程を修了した方が対象になりますので、新規の募集はありません。
Q 講座を修了したらどうなりますか?
A 引き続き手話を学べるように市内の手話サークルやミニ手話学習会をご案内しています。(入会は任意です)
力試しとして、検定試験もおすすめしています。
2年目の基礎課程まで修了した方は、市の登録手話通訳者となる道もあります。
・ドラマをきっかけに手話を学んでみようと思い、講座を申し込みました。
今では聴覚障害のお客様や一緒に参加した同僚と手話を使って会話をしたりしています。
・子育てがひと段落し、昔から興味があった手話を学んでみようと思いました。
受講生のみんなと仲良くなれて、大変な時もありましたが、みんなと一緒なので頑張れました。
・昔手話を学んだことがあり、当時は挫折しましたがまた学んでみようと思い参加しました。
・趣味で通っている絵画サークルに手話でお話しする方がいました。少しでも手話で会話出来たらと思い、参加しました。
いまでは少しずつ会話ができるようになり、自分の成長を感じています。
・地域に手話を使う方がいて手話を覚えようと思いました。手話にも方言があって、地域の方と手話でお話ししていると
習った表現と違う!という学びもあります。
・仕事でコミュニケーションをとる際に筆談は伝わらないこともあって手話を学ぼうと思いました。
ほかの受講生の方と仲良くなれて楽しかったです。
令和6年11月19日、手話奉仕員養成講座(基礎課程)の閉講式が市役所で行われ、修了証書が手渡しされました。
修了者8名は、昨年の入門課程から全43回、約11ヶ月にわたる学習を終え、最終講座では5分間の手話スピーチを行いました。
思い思いのスピーチに笑いと感動に溢れる最終回となりました。修了者8名の皆さんの更なるスキルアップと今後のご活躍を期待しております。
※令和7年度の奉仕員養成講座(入門課程)は4月以降募集予定です※
令和5年6月にスタートした手話奉仕員養成講座(入門課程)が、令和5年10月17日に閉講しました。
最後に受講生が一人ずつ手話でスピーチを行い、4か月間の勉強の成果を披露していました。
閉講式では一人ずつ修了証を受け取り、来年度の講座(基礎課程)での再会を願い互いに励まし合っていました。
受講生・講師のみなさまお疲れさまでした。
受講生のみなさんに、市民の歌の手話バージョンの撮影にご協力いただきました。
限られた時間の中で、練習や撮影にご参加いただきありがとうございました。
また、指導にご協力いただいた講師(田村市聴力障害者会、田村手話サークルつみき会、田村市登録手話通訳者)のみなさま、ありがとうございました。
保健福祉部 社会福祉課 障害福祉係
電 話:0247-81-2273
FAX:0247-82-6003
メール:fukushi@city.tamura.lg.jp
このページに関するお問い合わせ
社会福祉課 障害福祉係
〒963-4393 福島県田村市船引町船引字畑添76番地2 電話番号:0247-81-2273 FAX番号:0247-82-6003