掲載日: 2022年3月7日更新
身体障害者手帳をお持ちの18歳以上の人で、手術などにより障害が改善、または機能の維持が保たれる見込みのある場合に医療費が給付されます。
治療開始前に申請が必要です。福島県障がい者総合福祉センターの判定を受けて受給者証を交付します。
18歳以上で身体障害者手帳を所持している
| 視覚障害 | 角膜移植術、網膜剥離手術、水晶体摘出手術、虹彩切除術など |
| 聴覚障害 | 形成術、き孔閉鎖術など |
| 言語障害 | 形成術など |
| 肢体不自由 | 形成術、人工関節置換術など |
| 心臓機能障害 | ペースメーカー埋込み術、弁口・心室心房中隔に対する手術など |
| 腎臓機能障害 | 人工透析療法、腎臓移植術など |
| 肝臓機能障害 | 肝臓移植術など |
| 小腸機能障害 | 中心静脈栄養法など |
| 免疫機能障害 | 抗HIV療法など |
自己負担額は 原則1割ですが、所得に応じた負担上限額が設けられています。
市民税の課税世帯で、「重度かつ継続」(継続的に相当額の医療費負担が発生する場合)と診断された場合は、別に負担上限額が設けられています。